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示談の際にとりたい書面

示談の際にとりたい書面

弁護士が示談を成立させる際にとる書面がいくつかあります。
これらを検事に提出することで、検事が担当する刑事事件を不起訴処分として決裁をあげるための材料となります。

示談書

示談が成立したことが最も大きいでしょう。
示談が成立したということは被疑者と被害者が刑事事件を解決すると約束することです。金銭的にも解決済みであることを表します。
とくに、被害者が加害者を許しますという内容(宥恕条項といいます)が入っていればよりこちらに有利な示談書になります。

嘆願書

被害者が被疑者に対して寛大な処分を求めるという嘆願書があるとさらに良いでしょう。
昨今では、被害者感情を重視する傾向が強くなっていますので、処分をしないでほしいという被害者感情についても検事は無視できなくなります。

被害届取下げ書

被害届が出されている場合には、取下げ書についても作成してもらいましょう。
取下げ書が出されたからといって警察が捜査を打ち切らなくてはならないという法律上の規定があるわけではありません。
しかし、実質的には、被害届が取り下げられた刑事事件について警察が捜査を続けることや検察官が起訴することは考え難いでしょう。

示談書・嘆願書・被害届取下げ書、このような書面があると検事は担当する刑事事件を不起訴処分として上司に決裁を上げやすくなります

さらに、絶対に不起訴処分となる書面があります。
次の頁でご説明いたします。

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