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示談以外の方法

刑事事件についての示談が不成立だった場合に他の手段はありますか?

・被害品の買い取りなどによる被害弁償
・贖罪寄付
・供託
などの方法が考えられます
他にも、交通事故では、被害者が保険会社と損害賠償交渉をするため正式な示談は無理ですので、被害者や遺族に対して御見舞金という形で謝罪の意を表明することもあります。

贖罪寄付とは?

刑事被疑者・被告人が反省と贖罪の気持ちを表明するために行う寄付です。

供託とは?

相手方が受領を拒む場合に、法務局に損害相当額の金銭を寄託することによって債務を免れるものです。

その他には、弁護士による検事との交渉で不起訴となることもあります。
示談が成立しなかった場合であっても、検事は示談の交渉過程も見ています。示談の経緯でも有利な説得材料となることがあります。

示談と贖罪寄付や供託とでは結果にどれくらい差がありますか?

贖罪寄付や供託については、被疑者が深く反省し、被害者に対する謝罪の意思から弁護士を介して示談を試みたものの不成立であったため、代替手段を講じたとして、被害弁償をした旨主張することになります。
被告人の誠意と反省を示すことができますし、被害者のいない犯罪の場合であれば、不正に得た利益を社会に還元する方法としてプラスの情状にできます。
ただし、一般的には検察官に対して供託は効果が薄く、贖罪寄付に至っては制度の存在自体知らない担当官もおり、示談ほどの効果は期待できません。

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