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私選弁護人の選任Q&A

弁護士の選任は早いほうがよいのでしょうか?

早いほうがよいです。
弁護士をつけても、刑事事件ではできること、採りうる手段の選択肢が、時間が経てば経つほど少なくなっていきます。
選任するかどうかはともかく、弁護士への相談は早めにしないと刑事事件の内容によっては間に合わなくなります。

現在選任している弁護士を変えることによって、不利になることはありますか?

一般的に弁護士を変えることはあまりよいことではありません。引き継ぎなどがスムーズに行われたとしても、時間的なロスになります。また着手金は解任する弁護士に対しても発生しているため、金銭的にもロスになります。
このようなリスクを負ってでも、選任している弁護士の活動に満足しておらず、新しい弁護士を選任して可能性にかけてみたいという気持ちが強ければ、弁護士を変えることも検討してみるべきだと思います。それだけ弁護士に対する満足度が低ければ、今後のコミュニケーションもうまくいかない可能性が高いでしょう。
変更しないまでも、別の弁護士にセカンドオピニオンのつもりで相談に行くのもよいかもしれません。

国選弁護士は、私選弁護士と比べてレベルが落ちるものなのでしょうか?

国選弁護士と私選弁護士のどちらが優秀かは一概にいうことはできません。
意思疎通を十分図れて自分の主張を聞き入れてくれること、それを実行する熱意のある弁護士に依頼するのが良いでしょう。国選弁護士の場合であってもこれらの条件を満たす弁護士はいるでしょう。しかし、一般的には国選弁護士の報酬は廉価であるため、時間をかければかけるほど時間給に直すと低廉になります。接見に行く場合にも、交通費がかかることに加え、その時間は他の仕事の手を止めることになります。そこで一般的には国選弁護士の場合には時間と労力をかけない人が多い問題が指摘されています。
国選弁護士が接見に全く行かない「ゼロ接見問題」も報道されています。

国選弁護士を私選弁護士に変えることは可能でしょうか?

可能です。弁護士を変えることの是非はともかくとして、国選弁護士を選任している状態で私選弁護士を選任すると、国選弁護士は裁判所によって自動的に解任されることになっています。

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